よく聞く勘違い、トラブルのお話

よく聞く勘違い、トラブルのお話

ピアッシングには色々な誤解や間違ったケア常識などがつき物なのが現状です。
よく通常のファッションピアスで「ホールがなかなか治らない」と言っている方に限って、そういう間違った常識を持っている場合が多いのです。

ボディピアスの場合、ピアッシングは「技術」としてプロのピアッサーさんやスタジオがあったり、アメリカなどでは認定制度もあるように、治癒やトラブルへの対処の知識が深く根ざしています。

もう今時「友達の友達が耳から白い糸が・・・」のネタを信じる方は流石にいませんが、よくある間違った知識の代表といえば、やはりピアッサーの使用と消毒薬でのケアです。
治りにくいピアッシングの上に、肌荒れや自然治癒の妨げになってしまう消毒液を使うのでは、ホールが完成したとしても時間が掛かってしまいますし、それまでのトラブルも多いものです。
ピアッシング後のケアの基本は、消毒ではなく洗浄です。
逆に、消毒液を使う割に、ピアッシング時やその後の衛生管理の知識が広まっていないのも現状です。
ピアッシングにはオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)済の器具やピアスの使用、完成済みのホールにもピアスをアルコールで消毒して装着する、などの意識を持つようにしたいですね。

なお、よくあるトラブルで多いのが、ホール完成前にジャラっとしたぶら下がり系のピアスを使用して、髪などに引っ掛けてしまうケースです。
これはホールの負担になるだけではなく、最悪ホールに大きな傷が付いてしまったり、裂傷を起こすおそれがあります。
完治するまではなるだけ負担にならない軽くて部位に合った形状のピアスを使うようにしてください。

また、金属アレルギーについても誤解が多いものです。
あらゆる素材で粗悪なものは出回っていますから、18Kだから大丈夫、というのは大きな間違いで、トラブルの原因になりやすいのです。

自分の責任として、正しい知識を身に付けてボディピアスを楽しみたいですね。
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